【新時代の幕開け】『NFT鳴門美術館』に行った話【みんなで盛り上げたい】

シロケモノ
シロケモノ

徳島に「NFTの美術館」があるってホント?

クロケモノ
クロケモノ

えっ。東京じゃなくて徳島なん!?

たーなー
たーなー

うん。びっくりだよね!

今回は『NFT鳴門美術館』に行った話。

この記事でわかること

・徳島に『NFT鳴門美術館』ができたの知ってる?

・いったら何があるの?

・『NFT鳴門美術館』今後の展望

たーなー
たーなー

徳島に「アカルイミライ」を感じました

「鳴門ガレの森美術館」が開館から20年という節目を迎え、2022年3月1日(火)『NFT鳴門美術館』に改称されました。

日本初、日本唯一のNFT専門美術館」として動き出したNFT鳴門美術館。

今後の展望含め紹介させていただきます。

『NFT鳴門美術館』の基本情報

『NFT鳴門美術館』

→ HPはコチラから( https://nftjp.org/ )

Twitter : NFT鳴門美術館(@NFTNARUTO_)

【アクセス】
・JR鳴門駅から徒歩約20分
・JR鳴門駅から路線バス(北泊線)→「妙見山公園」下車→徒歩5分
・神戸淡路鳴門自動車道「鳴門」ICから車で約10分

住所
徳島県鳴門市撫養町林崎字北殿149番地

一般 800円 学生 500円 小学生以下 300円

【営業時間】 10:00~17:00

【定休日】 木曜日

クロケモノ
クロケモノ

空港からは車で20分程やで

シロケモノ
シロケモノ

羽田と福岡しかつながってないね…

たーなー
たーなー

アクセスはお世辞にもいいとは言えないです。

お目当てはこちら

「世界のトレンドNFT展」

きっかけはこちらのツイート。

3月末頃にこちらの展示に応募してる方達のツイートが回ってきて、「徳島にNFTの美術館!?」と驚く。

これは行かないとダメなやつと思い、今回の訪問に至りました。

さっそく「感想」

これだけ?ってなると思います(笑)

というのもまだ立ち上がったばかりで展示の数も乏しくまさしく「黎明期」真っ只中という感じです。

たーなー
たーなー

むしろそれが魅力で、ボクは「黎明期」を目的に行きました

ただ、やはりというか、結論…

「大満足」でした。

ボクが『NFT鳴門美術館』に行った理由

  • 日本初、かつ始まったばかりで「興味津々」
  • 微力ながら「発信」して世に伝えたい
  • 4月19日まで来場者特典として「WL」がもらえる

「興味津々」

まず第一に「興味津々」だったので。

「クリエイティブは移動距離に比例する」と言った大先輩の教えを忠実に守るオトコです。

たーなー
たーなー

今年はガンガン移動していきたい

世に「発信」したかった

基本的に「日本の未来」に絶望しかかってるボクは「Web3」に日本の未来を託しています(どの立場?)

イケハヤさん(@IHayato) はじめ「先駆者」の方々が語るように、「Web3」特に「NFT」の分野において、日本は世界的に見ても「圧倒的」に有利なポジションにいます。

手塚治虫からの「漫画文化」や、ポケモンやドラクエなどの「ゲーム」や「キャラクター」等の『コンテンツ』

たーなー
たーなー

日本が誇る「コンテンツ」は圧倒的世界一!

さらに日本人の多くはデフォルトで「漫画」が書けて、この分野の「クリエイター」のクオリティは世界一です。

「偉い人」が法整備や国を挙げた支援を行い、クリエイターたちの才能を活かし「導いた未来」に希望があるはず…

ボク自身、現状そんな「クリエイター」ではありませんが、「行動」x「体験」x「発信」することはできます。

このちいさな「発信」の積み重ねが「大きな流れ」を創ると思い微力ながらコツコツやっております。

たーなー
たーなー

大層なこと言ってますが、フツーに楽しくてやってます(笑)

そしてここ「徳島」なんだよね

これが「東京」もしくはその他「主要都市」だったらこのタイミングで行ってたかは怪しいです。

ボク自身「某田舎」に住んでいるので、「田舎」のじわりじわりと衰退していく様を肌で感じております。

クロケモノ
クロケモノ

ぶっちゃけ「日本」全体が危ない感じやけどな

「徳島」と言われて何か印象ありますか?(関係者の方々ごめんなさい)

シロケモノ
シロケモノ

「盆踊り」と「渦潮」と「すだち」のイメージ

そんな「徳島」が日本初かつ唯一の『NFT鳴門美術館』を創るなんて…応援するしかないでしょ。

これからは地方が今回の「NFT美術館」のように「新しい試み」を行い独自の文化を育むべきと考えます。

もっといえば、町、村、自治体…もしくは『DAO』など「ちいさい」ところから「新しい可能性」を模索すべし。

「徳島」もとい「鳴門市や関係者の方々」のチャレンジに「リスペクト」です。

たーなー
たーなー

地方は独自に攻めていったら面白くなる

来場者特典として「WL」がもらえる

来場者特典として、NFT鳴門美術館のNFTセールに参加できるWL ( ホワイトリスト = 優先購入権 )がもらえます。

これはTwitterみてて直前にたまたま知りました。

クロケモノ
クロケモノ

4月19日で一旦締切みたいやで!

たーなー
たーなー

どうせなら「WL」もらえるうちに是非

おまけ?の特典 (これが一番の特典)

作品を鑑賞していると、NFT鳴門美術館(@NFTNARUTO_) の中の人が話しかけてくれました。

気軽に「なんでも答えますよ〜」とNFT美術館を始める経緯や、今後の展望などお話しできた時間が1番の特典!

たーなー
たーなー

リアルで初めて「Web3」の話ができて楽しかったです。

貴重なお時間ありがとうございました。

ざっくり写真で振り返ります

たーなー
たーなー

写真の下手さには定評があるのでご愛嬌です

まずは入口から

駐車場はここを左に見ながら

通り過ぎたとこに広いとこがあります

近づきます

看板

一階にも展示、これ結構面白かったです

ネタバレしてもアレなんで一枚だけ

(なんの写真かわかります?)

では、本編

各コレクションが2分間隔程で切り替わります

作品の展示はこの一角のみで

17作品 x 2分の30分ほどで全て見れます

一番左のモニターにはコレクションの説明が

作品名と所有者の名前が表示されています

これ欲しかった(展示用の寄付品らしいです)

NFT展示の向かい側に

「竜とそばかすの姫」の展示もあり

奥には景色の良い元カフェ?があり

今後ここが「リアル交流の場」になり

なにかしら「crypto」的な仕掛け

のある空間になってほしい

クロケモノ
クロケモノ

これからって感じやけど気持ちよさそうなとこやな!

今後の展望

NFT鳴門美術館」はまだ歩き始めたばかり。

正直「美術館」としての完成度で言ったらまだまだです。

「NFT」の展示が少ないし、NFT美術館といいつつ、まだ全然「NFT化」されていません。

手付かずのところも多いです…が逆にこれは「伸びしろ」しかありませんね。

今後の「企画」ごとに、新しい交流や試みが生まれ徐々に完成されていくでしょう。

なんていったってコンセプトは「非中央集権な美術館」で、前述した「美術館発行のNFT」も今後の活動の要のひとつ。

NFT鳴門美術館は、みんなで創り上げる分散型美術館、そして日本のNFT文化のグローバルな普及が目的です。

シロケモノ
シロケモノ

なんだかすごく「未来的」だね!

リアルイベントも含む「交流の場」

これからクリエイターやコレクターの人たちが集まる「リアルイベント」としての拠点になるのは間違いないでしょうし、「discord」での交流や「sandbox」などの「メタバース空間」でのイベントも予定されてるみたいです。

たーなー
たーなー

この分野で日本を引っ張っていく存在間違いなし

ボク自身そうでしたが、リアルで「Web3」の話をしたのは「ほぼ初めて」でした。

共通の趣味を持った人たちが集まるコミュニティは嬉しいです。

この日のなんとも言えぬ「高揚感」は忘れることはないでしょう。

クロケモノ
クロケモノ

何にせよ「今後」に大注目やな!

とりあえずTwitterはフォローしておきましょう。ついでに「discord」も。

Twitter : NFT鳴門美術館(@NFTNARUTO_)

discord → http://discord.gg/HdkzbrnJRx

遠くてなかなか行けないって言う人も大丈夫!ネットで繋がれます。

ひとりひとりの「アイデアや行動」が『NFT鳴門美術館』を創っていくでしょう。

たーなー
たーなー

みんなで盛り上げていきましょ!

まとめ

今回は『NFT鳴門美術館』について書きました。

もし何か気になることがあればTwitterからコメントやメッセージを気軽に送ってください。

たーなー
たーなー

ボクで答えれることならなんでも

なんにせよお伝えしたいのは「みんなでもりあげたい」ってことです。

このタイミングで「Web3」に触れてるということは「これからの未来」を創っていけるなんとも贅沢な環境にいるとも言えますね。

シロケモノ
シロケモノ

「世界2.0」で『神の民主化』と言ってたよね。

ちなみにちょっとテンション高めなのはこのツイートのせい。

そしてボクはこう反応。

たーなー
たーなー

若干昂っております

「先駆者」の方々の行動力や知見と、『NFT鳴門美術館』で感じた可能性を胸に、今後もコツコツたんたんと来たるべき時のために刃を磨いておこうと思います。

少々感情強めの記事になってしまいました。

お読みいただきありがとうございました。

おまけ

ここからは本気のおまけです。

本編とはほぼ関係ございません。

でははじめます。

たーなー
たーなー

「別の用事」の話です。

『NFT鳴門美術館』に行くならついでにここも【たーなーおすすめスポット】

  1. 上勝町ゼロ・ウェイストセンター HP https://why-kamikatsu.jp/
  2. RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store HP https://www.kamikatz.jp/ja/toppage.html
  3. 大塚国際美術館 HP https://o-museum.or.jp/

① と ② は『NFT鳴門美術館』から車で1時間ほど、少し遠いですがおすすめです。

③ は日本最大級の常設展示スペースの圧倒的存在感。

クロケモノ
クロケモノ

順番に行くで!

上勝町ゼロ・ウェイストセンター

そもそも「上勝町」について

徳島県上勝町人口約1500 人徳島県上勝町。
2003 年に自治体として日本で初めての『ゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言』を行いました。
上勝町のごみをゼロにする=ごみをどう処理するかではなく、ごみ自体を出さない社会を目指し、上勝町ではごみ収集を行わず、生ごみなどはコンポストを利用し、各家庭で堆肥化。
瓶や缶などのさまざまな「資源」を住民各自が『ごみステーション』に持ち寄って45 種類以上に分別、
『ゼロ・ウェイスト宣言』から17 年経過した現在、リサイクル率80%を超えています。

引用:上勝町ゼロ・ウェイストセンターHP

シロケモノ
シロケモノ

素敵な取り組みだね!

たーなー
たーなー

NFT美術館といい「徳島県」は「先見的」な県民性?

詳しい取り組みはHPで是非。

ワークショップ的な体験見学や宿泊施設もあります。

後述の「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store」でビールを買って「学び」ながら良き時間をお過ごしいただくのもご一興です。

写真で振り返ります。

デザインがgoodです。

左:歴史や思いが書き綴られています。

右:この抜け感。気持ちいいです。

基本廃材などを使用して作られています。

学べて気持ちいい「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」でした。

RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store

ビール好きなら是非行っておきたい場所。

なんと東京にも店舗があります → https://www.kamikatz.jp/ja/taproom.html

先程の「ゼロ・ウェイストセンター」同様、上勝の理念に基づいたコンセプトのもとかっこよく、かわいく、地球に優しい設計かつ、デザインが入りながら高いクオリティのビールが飲めて個人的に「どツボ」です。

景色の良いところにあり、デザインもgood。

テラスで飲むビールとサンドイッチが至福の時でした。

詳しくは前述のHPのほうがかっこよくわかりやすいのでそっちみてください(笑)

写真で振り返ります。

外観と内装

左:廃材を活かした内装と、お持ち帰りできるビールたち。

右:左上の大きいボトルは1リットル入る「リターナルボトル」計り買いできます。

左:見えづらいと思いますが「中田ヒデ」と「前園さん」のサイン。

右:ここでバラエティに富んだビールが作られています。

たーなー
たーなー

サッカー好きなもんで

テントサウナと水風呂?もあり「ととのう」こともできる?

ちなみに日本で唯一?のサウナ用ビールも売ってます。

前述の「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」と車で4分程の距離なのでセットでどうぞ。

大塚国際美術館

世界の名画を「陶板」で「原寸大再現」

圧倒的なデカさと、所々「空間」ごと再現していて「大塚製薬」の本気を感じました。

シロケモノ
シロケモノ

米津玄師さんが紅白で歌ったのでも有名だね!

世界の名画をこれでもかというほど並べているので「美術の勉強」としてもよい場所かと。

ただ、当たり前ですが「本物」と比べると、比べちゃダメなレベルで「別物」です

たーなー
たーなー

個人的に「経験」として行っておくべきとは思います。

ただ、くどいですが「圧倒的」な広さと展示数なので、ご家族やカップル、お友達とワイワイしながら鑑賞できるのはおすすめポイント(テーマパーク的なノリに近いです)

クロケモノ
クロケモノ

ガンガン写真撮れるのも魅力やで

普通に回ったら「3時間」かかるそうです。

ボクはほぼ立ち止まらず隅々まで歩いて「40分」って感じでした。

写真で振り返ります。

左:最大の見どころ?「システィーナ礼拝堂」

中:「陶板」で作るプロセス。なるほどー

右:ゴッホの「おいらん」これは好きだった

クロケモノ
クロケモノ

淡路島もすぐやから「関西」とセットで回るのもおすすめやで

おまけのまとめ

上勝町おすすめですね。

あと「神山町」も移住者も多く、おもしろい取り組みしてますよ。

『NFT鳴門美術館』だけでも行く価値アリ。

ですが、せっかくなので「ついでに旅行」しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ちなみに「NFT」って何?欲しいってなった方、こちら覗いていってくださいませ。

【NFTが欲しい!】「OpenSea」って何?使い方と始め方。5分で登録する方法【初心者でも安心】
クロケモノ
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NFTおもろいで!

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